コンセプト
1 目先の受験対策で終わらせない
今、幼児教育の現場にあふれているのは、次のような状態です。
・大量のプリントをひたすらこなす。受動的な「詰め込み学習
・パターンだけを暗記させ、正解の○をもらうためだけの「受験対策」
これは、一時的なテストの点数を上げる役には立っているかもしれません。しかし、脳科学における「エビングハウスの忘却曲線」が示す通り、意味の繋がりを持たせない記号や、数字の暗記は、時間の経過とともに急速に脳から失われていきます。
私たちが提供するのは、そのような一度きりで終わる知識ではありません。子どもの内なる知的好奇心を爆発させ、五感を使ってくりかえし体験することで、バラバラの知識を一生消えない「生きた学問」へと昇華させる、これまでにない全く新しい学習法です。
また、本教材は招待制、小論文審査制により少人数制で提供しており、一人ひとりのお子さまの学びに丁寧に向き合える環境を大切にしています。
2.1つの事象から世界を紐解く「教科横断型(リベラルアーツ)教育」
世界を舞台に活躍する未来のリーダーに必要なのは、専門分野の壁を軽々と超えて、物事を立体的に捉える「多角的視点」です。
当教材では、モンテッソーリ教育の神髄である、「宇宙教育」(世界は全て繋がっているという思想)を軸に、幼児期のお子様が自然に、かつ夢中になって高度な概念を体感できるカリキュラムを切開しました。
例えば、4ヶ月目に「木」を観察し、指をL字にして高さを測る遊びから、数式を使わずに高校数学の「三角比(サイン・コサイン・タンジェント)」の本質を五感で掴みます。
5ヶ月目には、その体験を携えて森林面積84%を誇る高知県への旅をします。江戸時代の和算「林業算」へと美しく繋がり、木材の体積を豆粒で体感し、足元の土から地学(地層)を学びます。芸術では、横山大観の「乾坤輝く」を鑑賞し、天と地、宇宙の壮大さを美学として心に刻みます。
子どもたちの脳の中で、文学、地理、社会、建築、数学、理科、そして芸術がパズルのようにガチっと噛み合う。この「脳が興奮する瞬間」の連続こそが、圧倒的な地頭を育てる原動力となります。
また、当教材では歴史的政府刊行物・公文書など、公式一次資料を積極的に活用しています。信頼性の高い本物の資料に触れることで、子どもたちの学びに確かな根拠と深みをもたらします。難しい説明は一切なく、開発者が自ら制作した歌と映像に自然に織り込むことで、幼児が「正しい歴史認識」を無理なく、楽しみながら身につけることができます。教科書の挿絵ではなく、本物に触れることで、子どもたちの学びに確かな根拠と深みをもたらします。
3.教育は平和のための武器である
モンテッソーリ教育の創始者、マリア・モンテッソーリは、世界平和の実現には「子どもたちの内面の育ち」が不可欠であると確信し、生涯を捧げました。
当教材の6ヶ月目では「沖縄」を舞台に、海を渡る椰子の実のストーリーから歴史や地理へ広がり、小早川秋聲の「國の盾」や自衛隊のお仕事を通じて「大切なものを守る存在への感謝」を学びます。
ただの綺麗事の平和論ではありません。
物事の背景にある歴史や、人間の祈りを正しく理解し、他者をリスペクトする高い精神性と道徳感を育むこと。それこそが、大人の都合に流されない、真の「平和のための武器」を子どもに授ける教育です。
4.海外で育つ子どもたちへ、高度な日本語思考力を
特に、インターナショナルスクールや現地の学校に通うお子様を持つ海外駐在員の親御様にとって、母国語である「日本語の質の低下」は深い悩みではないでしょうか。
日常会話は問題なくても、抽象的な概念を日本語で深く考え、表現する力(高度な日本語思考力)を幼児期に育てる環境は、海外にはほとんど存在しません。
当教材は、日本の美しい唱歌(「故郷」や「浜辺の歌」)の響き、日本の伝統文化(日本家屋など)、そして高度な日本語による語りかけをベースにしています。海外という、多様性あふれる環境にいるからこそ、日本の伝統や知恵を誇らしく学び、世界水準の地頭とアイデンティティを同時に確立することができます。