幼児教育から教える真の平和教育とは
昨日、至高の戦没画「國之盾」を描かれた天才・小早川秋聲画伯の実のご令嬢であり、秋聲研究の第一人者であられる松竹京子先生より、直々にお電話をいただきました。終戦記念日を目前に控え、歴史の真実を伝えるべく分刻みの激務に身を置かれている先生の、熱い息吹が受話器越しに伝わってくるかのようでした。
松竹先生との尊いご縁は、当アカデミーの6ヶ月目教材「椰子の実」というテーマから始まる、深遠な平和教育のカリキュラムがきっかけでした。日本のルーツを紐解く上で、小早川秋聲画伯の傑作「國之盾」の芸術性と精神世界は、絶対に欠かすことのできない最重要のピース。使用許諾の件で困り果てていた私に、鳥取県日南町美術館様が素晴らしい架け橋となってくださり、松竹先生との奇跡的な出会いを繋いでいただいたという経緯がございます。
大手幼児教育機関は何故この手の教育をしないのか
なぜ、大手の幼児教育機関は、このような「本質の教育」に踏み込まない(踏み込めない)のでしょうか。答えはシンプルです。彼らは毎月数千円という安価な価格設定で、親御様側に「何もしないよりは、何かをさせているという安心感」を与えるためだけの教材を、大量にマス(大衆)向けに販売するビジネスモデルだからです。全方位に向けて販売するということは、それだけリスクを排除しなければなりません。
戦争の歴史や、国を護る自衛隊というテーマを少しでも教材で扱うと、論理ではなく感情論で動く層からの大量のクレームに追われることになります。そのリスク回避の結果、彼らの教材は「みんなで仲良くしましょうね」という、耳障りは良くても中身の薄い表現に終始せざるを得ません。結果として、教材の本質的な価値がどうなるかは……言わずもがなです。
大手が逃げ回るなら私がやる。
大手がクレームを恐れて逃げ回る不都合なリアルがあるならば、私一人がそのすべてを引き受けて、本物の教育を届けよう。そうした強い信念のもと、当アカデミーの6ヶ月目教材は完成いたしました。真の平和教育とは、子どもから厳しい現実を目隠しして遠ざけることではありません。過酷な歴史の「正しい知識」を、親子の対話のなかで正しく授けることであると私は確信しています。小早川秋聲画伯が命を削って描いた戦没画は、戦地のリアルを命がけで切り取ったものであり、その歴史的・芸術的価値は計り知れません。「國之盾」の鑑賞を通じて、初期衝動として「怖い」という感情を抱くお子様もいらっしゃるでしょう。
しかし、その純粋な感情こそが人間として正しいあり方なのです。親御様は、お子様のその震える気持ちをすべて優しく受け止め、「こうして命をかけて国を、そして私たちを護ってくれた尊い存在がいたからこそ、今私たちはこうして平和に温かく暮らしていけるんだよ🌿」という感謝のスキーマ(教養)を、この教材を通じて伝えていただければ幸いです。
そして同時に、お子様ご自身の尊い命もまた、親御様が命をかけてこの世界に出産し、今も命をかけて毎日愛し、守り抜いているのだということ。歴史の真実という厳しい現実を教えるからこそ、最後は「家族の絶対的な安心感と愛」へと着地させる。ここまで丁寧に血の通ったアプローチを重ねることで、幼児教育の枠内であっても、世界に通用する最高峰の平和教育を取り入れることが可能となるのです。
※当アカデミーの手法、思想、カリキュラム、および著作物を模倣・画面録画等で不正流出させた場合は、知的財産権の侵害として、利用規約に基づき【違約金1500万円の請求】および即時の法的措置(損害賠償請求)を講じます。
大手の「仲良くしましょうね〜」が薄いのは、何故仲良くしなければならないのか、その根底まで教育しないためです。
当アカデミーの教材において、私が何よりも最優先に重きを置いているのは、他でもない「心の教育」です。以前の記事でもお伝えした通り、これからの時代、世界を牽引するグローバルリーダーを目指す子どもたちに、美しい「心」が伴わなければ、どれほど勉強ができようとも、どれほど高い学歴を手に入れようとも、そこには何の意味も価値もありません。歴史の真実を見抜く知性と、他者を思いやり、強固な信頼の架け橋を築ける温かい人間性。この二つが揃って初めて、子どもたちは本当の意味で、自分の人生とこれからの新しい世界を豊かに動かしていく「世界のリーダー」になれるのです。
最後に、私自身が編曲を施したヤシの実をおとどけいたします。海外駐在の方々も、きっと日本への想いを馳せることの出来る、言うまでもなく美しい詩。詩に著作権はありませんが、原盤権を保護するため、ピアノとヴァイオリンで編曲を行っております。